車の修理.com板金塗装専門店

お車の将来を見据えた最適な修理をご提案します

代表メッセージ

私が板金塗装の道に入って40年以上になります。最初は見習いからのスタートでした。先輩の背中を見ながら、パテの練り方ひとつ、塗料の調合ひとつを必死に覚えた日々。正直、何度も辞めようと思ったこともあります。

でも、ある日お客様から「新車みたいになった」と言われたとき、この仕事を続けてきてよかったと心から思えました。あの瞬間は今でも忘れられません。

板金塗装の職人として、ずっと真っ直ぐにお客様と車に向き合ってきました。技術は当然大事です。でもそれだけじゃない。「この車をどうしたいのか」「将来どうなってほしいのか」。オーナーさんの気持ちを聞いて、一緒に考える。それが私たちの仕事だと思っています。

安ければいいってもんじゃない。かといって高ければ良い仕事というわけでもない。40年やってきて、ようやくその「ちょうどいい」がわかるようになりました。迷ったら、まずはご相談ください。押し売りはしません。

代表取締役社長　宮崎賢一

工場の様子

福岡市西区今津の自社工場。九州運輸局長認証工場として、安心・安全な修理をお約束します。

修理例

トヨタ86｜右リアクォーターパネル・内部損傷の修復

事故による右リアクォーターの大きな凹みと、内部フレームへのダメージ。見た目だけでなく、車体の強度に関わる部分なので、内側からしっかり修復しました。

修理前

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内部修復

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パネル成形

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完成

この86、オーナーさんがすごく大事にされていた車でした。「できれば乗り換えたくない」という気持ち、よくわかります。内部のフレーム修正から始めて、クォーターパネルの板金、最後は調色を何度も調整して純正色にピタッと合わせました。納車のとき「諦めなくてよかった」と言っていただけて、こちらも嬉しかったですね。

今のためにいまやること

事故に遭った車を「とりあえず走れる状態」に戻すだけなら、正直どこでもできます。でも私たちが目指すのは、安全に走行できる車として元に戻すこと。交通法規に従った機能がきちんと稼働するように修理すること。それが「今のために今やるべきこと」だと考えています。見えない部分こそ、手を抜きたくない。これは職人としての意地みたいなものです。

将来のためにいまやること

「いつか売るかもしれない」「下取りに出すかもしれない」。そう考えると、今の修理が将来の査定額を左右することになります。外観品質を上げること、ボディ塗装の色褪せや劣化を防ぐ高技術の板金塗装をすること。これは「将来のために今やること」です。5年後、10年後に「あのときちゃんと直しておいてよかった」と思ってもらえる仕事をしたい。そう思っています。