HOME | 保険での板金塗装修理 | 保険での板金塗装修理について

保険での板金塗装修理について


1)交通事故・自損事故による保険の確認

交通事故、自損事故に関わらず、保険を使用する場合はきちんと確認する必要があります。

注※相手がいる場合、保険を使用すると、あなたの方が悪くなくても、同じように保険料があがってしまう事はご存知ですか?100対0以外は、95対5という過失割合でも、逆にあなたの方が過失割合が高く5対95でも、保険料の割引率は同じように下がり、支払いは同じように上がります。保険会社や修理工場に任せたままにしておくと予想外の出費につながることもあります。
今すぐ経験豊富な専門スタッフ、保険会社の指定工場でもある弊社工場にご相談ください!

2)自動車保険の使用を簡単に決めると損します

自費修理をするか車両保険で修理するかの判断が難しくなりました。

2013年10月におこなわれた改正により、無事故の保険契約者が支払う保険料と、事故を起こして保険を利用した保険契約者が支払う保険料の差が改正前より大きくなりました。従って事故を起こした場合、以前より割引率の変更に伴い、自費修理をするか車両保険で修理するかの判断が難しくなりました。

3)せっかくの自動車保険も使い方によっては

以降3年間の保険料増額も総合的に検討する必要があります。

自動車保険(任意保険)は、事故の際に人的損害や車の修理費用をカバーしてくれるものです。修理に保険を適用した場合、次回契約以降の保険料の負担増が、修理費用を上回ってしまってはどうしようもありません。保険を使用する際は、修理費用と、保険料アップの兼ね合いを検討しましょう。自損事故でも、相手がある交通事故でも、自分の車の損害を補償してくれるのが「車両保険」です。ただし、車両保険を使ってもノンフリート等級は3等級(1等級ダウン)する上、次回契約以降に「事故有係数」が適用され、保険料が大幅にアップします。車両保険を利用する際は、修理費用と次回契約以降の保険料アップを秤にかけて、どちらが得なのかを慎重に判断しましょう。3等級ダウン事故で車両保険を使う場合は、以降3年間の保険料増額も総合的に検討する必要があります。

4)車両保険加入で相手がいる場合でも安心できない

例えば、過失割合2:8の物損事故だったとします。(人身事故の場合はまた違いますので注意)あなたの過失が2割、相手が8割。修理金額がお互い20万円だった場合、修理代2台あわせたを額40万の過失分だけ支払うことになります。合計40万円のうちの2割だと約8万円(厳密には保険会社の計算方式があるので概算で書いてます)をあなたの車両保険を使用して支払うことになります。

5)シミュレーションしてみます

それでは実際に、車両保険を使用した場合と使用しなかった場合の保険料の差を計算してみます。

現契約で14等級(無事故)、支払保険料が80,000円(等級による割引適用前の基本保険料は160,000円)の人が、現在の契約以降は事故を起こさず、等級による割引適用前の保険料も一定という前提でシミュレーションしてみます。
 
車両保険を使用しなかった場合の保険料
・1年後:78,400円=160,000円×0.49(15等級(無事故)、割引率:51%)
・2年後:76,800円=160,000円×0.48(16等級(無事故)、割引率:52%)
・3年後:75,200円=160,000円×0.47(17等級(無事故)、割引率:53%)
3年間の合計:230,400円
 
3等級ダウン事故で車両保険を使用した場合の保険料
・1年後:120,000円=160,000円×0.75(11等級(事故有)、割引率:25%)
・2年後:116,800円=160,000円×0.73(12等級(事故有)、割引率:27%)
・3年後:113,600円=160,000円×0.71(13等級(事故有)、割引率:29%)
3年間の合計:350,400円
 
なんと3年間での保険料アップは合計12万円にも上ることがわかりました。事故後3年間に限定してコストを検討するなら、修理費用が8万円の場合、結果的に車両保険を使用すると4万円多く支払うことになりますので、車両保険を使わないほうがお得になるのです。
 
※上記は概要を説明したものです。引受保険会社により、商品名や補償内容等は異なりますので、ご契約にあたっては必ず「各社商品パンフレット」および「重要事項のご説明・契約概要のご説明・注意喚起情報のご説明」をあわせてご覧ください。
 
さらに免責金額の設定(5万円や10万円など)がありますと、その分は自費になりますのでしっかりと計算したうえでのご利用をお勧めします。
 
※最近では、保険会社の改定により、多少の損傷では修理代より、保険料が上がる金額のほうが大きいため保険を使用して修理すると結果的にマイナスになるケースがかなり多いです。その為大手保険会社を含めほとんどの保険会社が免責金額の設定を勧めているようです。



その修理で事故車になるかも

 

事故車にしない職人の技術と工夫

 
例えば、上記の画像のように、リアドアからフェンダーにかけて大きなキズへこみの修理で保険を使用した修理の場合、ディーラーや普通の工場ではリアドア、リアフェンダーともに交換での修理となることが多いです。

その修理でキレイになることはもちろんなのですが、ただリアフェンダーを交換(切替)してしまうと、事故車扱い(修復歴車)になり、車の価値がグンっと下がります

交換しなくても、修理できる場合が多々あります。クオリティの高い仕上がりが提供できるのは、厚生労働省1級塗装技能士、2級整備士がいる認証工場だからです。