車をぶつけてしまった。修理に出したいけど、初めてだから不安…。
「見積もりってどのくらい時間がかかる?」
「預けている間、車がないと困る」
「修理中、ちゃんと連絡してくれる?」
そんな不安を解消するために、見積もりから納車までの流れを詳しくご説明します。
見積もりから納車までの流れ
お問い合わせいただくと、経験豊富な専門スタッフがお客様から内容をヒアリングします
車両の損傷具合を実際の車両や画像などを見て、車両データ(車検証のコピー)、修理方法、予算、代車、修理期間等のご要望をお聞きして、お見積もりを提案します。
損傷部分の写真を送るだけで、概算の見積もりをお伝えできます。お忙しい方、遠方の方でも気軽にご相談いただけます。
LINE見積もり:写真送付から通常24時間以内に返答
来店見積もり:30分程度で完了
見積もりは完全無料です。他社と比較検討していただいて構いません。しつこい営業は一切しません。
見積金額の違いを説明し、提案します
お客様からヒアリングした内容をもとに、見積スタッフと職人でどういう修理をしたら綺麗になるか、安くなるか、中古部品はあるか、部品は交換しないとダメか、板金での仕上がりは問題ないか、修理期間はどうか等打ち合わせを行い、車両の状態、年式、車種などによるおすすめの修理方法を提案致します。
その見積もりにおける各種条件(修理方法、代車、保険)による見積金額の違いを説明し、提案します。連絡方法は電話、LINEなど。
「安さ重視」「品質重視」など、ご希望に合わせた複数パターンの見積もりをご提案。納得いくまでご検討いただけます。
ディーラーや他の工場の見積もりをお持ちでしたら、比較検討の材料としてお見せください。違いをご説明します。
修理の依頼が決まったら、来店お願いします
レンタカー、レッカー移動が必要な場合は、急いでスケジュールを調整します。自走不可の場合は、保険のロードサービスやJAFを使い運搬することもあります。
軽自動車から普通車まで、ご希望に合わせてお選びいただけます。「預けている間、車がない」という心配は不要です。
保険修理でレンタカーをご利用の場合、弊社でご用意いただくとお得な特典がございます。詳しくはお問い合わせください。
福岡市内および近郊エリアであれば、お車の引き取りも可能です。お気軽にご相談ください。
修理の進捗や納車スケジュールをご連絡します
お見積りを提示の際か、車両引き取り時点で支払方法(現金・クレジット決済・銀行ローン)を確認致します。
お客様に途中経過や修理のスケジュール、中古部品の有り無し、ばらした後にほかの損傷個所がないかなどは、電話やLINEにてご連絡致します。
「今どうなっているか分からない」という不安がないよう、作業開始時・途中・完成時にLINEで写真付きでご報告します。
分解後に想定外の損傷が見つかった場合は、必ず事前にご連絡。勝手に追加修理を行うことはありません。
「急ぎで使いたい」という場合はご相談ください。可能な限り対応いたします。
機能面のチェック、洗車をして仕上がりを再確認し納車となります
納車前に洗車をして、車をきれいにします。塗装面、機能面を含め修理の仕上がりをチェックします。
前もって納車日、納車時間を連絡します。その連絡時に領収書の宛名もお聞きします。
現金 / クレジットカード(VISA、Mastercard、JCB、AMEX)/ 銀行ローン
クレジットの場合は、納車時に決済します。
仕上がりに気になる点があれば、遠慮なくお申し付けください。責任を持って対応いたします。
修理にかかる日数の目安
「修理ってどのくらい日数がかかるの?」という質問をよくいただきます。損傷の程度によって異なりますが、目安をお伝えします。
| 損傷の程度 | 日数の目安 | 具体例 |
|---|---|---|
| 軽度 | 5〜7日 | 小さなへこみ、擦り傷、バンパーの軽い損傷 |
| 中度 | 7〜10日 | バンパー交換、ドア板金、フェンダー修理 |
| 重度 | 1〜2週間 | 複数パネルの修理、フレーム修正が必要な場合 |
※部品の在庫状況により変動する場合があります
※お急ぎの場合はご相談ください。可能な限り対応いたします。
当工場が選ばれる3つの理由
① LINE見積もり → 来店不要で概算がわかる
写真を送るだけで、概算の見積もりをお伝えします。忙しい方、遠方の方でも気軽にご相談いただけます。24時間以内に返答、見積もり無料、キャンセルも自由です。
② 代車20台以上 → 預けている間も困らない
軽自動車から普通車まで、無料でご用意。「車を預けると生活に困る」という心配は不要です。保険の代車特約をご利用の場合は、さらにお得な特典があります。
③ 途中経過をLINEで報告 → 安心して任せられる
「今どうなっているか分からない」という不安を解消。作業の進捗を写真付きでお送りします。初めて修理に出す方でも安心です。
見積もり・修理に関するよくある質問
無料見積もり・ご相談は
板金塗装の流れ
修理の工程
修理内容を選んで開くと、その修理に必要な工程だけが表示されます。「どんな作業をしてるの?」「なぜそんなに日数がかかるの?」という疑問に、工程ごとに詳しくお答えします。
損傷箇所の確認 15~30分
表面だけじゃない。「見えない損傷」を見抜く目が問われる工程です。
見積もりでお伝えした内容を、改めて現車で確認します。バンパーの場合は、表面の損傷だけでなく、内側の構造に損傷がないかをチェック。
隠れた損傷を見落とさないことが、後のトラブルを防ぎます。
「見積もりより安くなりました」と連絡することもあります。隠れた損傷がなければ、修理期間も短く済みます。
部品の脱着 15~30分
バンパーの取り外しと取り付けです。慎重に扱う必要があります。
バンパーは複数のボルトで固定されています。慎重に外し、内側の損傷や取り付け部分の確認も同時に行います。
バンパーの場合、複数の脱着作業は少なく、この工程は比較的シンプルです。
板金作業 1~3時間
「鉄板をどこまで戻せるか」で、仕上がりが決まります。
バンパーの場合、樹脂製なので鉄板ではなく、熱処理などで形状を整えます。凹んだ部分を火で温めて、慎重に形を戻していきます。
内側は穴を開けたりして、外側から押し出すことで元の形に近づけます。
塗装作業 1~2日(乾燥含む)
塗装は「塗る」より「準備」が9割。下地処理で全てが決まります。
表面の油分を落とす脱脂、細かい傷をつけて塗料の食いつきを良くする足付け、サーフェイサー(下塗り)の塗布と研磨。これを丁寧にやるかどうかで、3年後、5年後の状態が全然違います。
塗装は、まずベースカラーを3回重ね塗り。その上からクリアコートを2回。乾燥は専用ブースで60℃、40分以上かけます。
仕上げ・検査 1~2時間
磨いて、組み付けて、チェックして。最後まで気を抜かない。
塗装面を磨いて、周囲のパネルと「肌」を合わせます。塗装って、車種やメーカーによって表面の質感が違うんです。
この検査で不合格なら、やり直しです。お客様に見せる前に、自分たちで「これ、自分の車だったら満足するか?」って考えます。
損傷箇所の確認 15~30分
外から見えない損傷が隠れていることが多いんです。
ドアをぶつけた場合。表面は凹んでいるだけに見えても、内側のインパクトビーム(衝撃吸収材)が歪んでいることがある。これを見落とすと、万が一の時に乗員を守れません。
だから、この段階で徹底的にチェックします。ライトを当てて陰影を見たり、手で触って微妙な歪みを感じたり。経験がものを言う工程ですね。
「見積もりより安くなりました」と連絡することもあれば、「追加が出そうです」とお伝えすることも。どちらにしても、隠し事はしません。
部品の脱着 1~3時間
「外す」作業に手を抜くと、「仕上げ」で必ずボロが出ます。
フロントドアを例にすると、外す部品はこれだけあります。ドアミラー、窓ガラス、ウェザーストリップ(ゴムのパッキン)、モール、内張り、スピーカー、パワーウィンドウのモーター、ドアロック機構、アウターハンドル…。
正直、ここを省略すれば半日は短縮できます。でも、やりません。なぜかというと、部品をつけたまま塗装すると、隙間に塗料が入り込んだりするから。
骨格の修正 2~8時間(損傷による)
フレームが歪んだまま走ると、タイヤが偏摩耗します。ここは妥協できない。
ドアやフェンダーの損傷が大きい場合、内側のフレームが歪んでいることがあります。専用の計測器で寸法を測り、ミリ単位で修正していきます。
車のフレームって、左右で0.5mm以上ずれると走行に影響が出るんです。まっすぐ走ってるつもりでも、ハンドルが微妙に傾いていたり、タイヤの内側だけ減っていったり。
板金作業 3~6時間
ここが職人の腕の見せどころ。
凹んだ鉄板を、専用の工具で引っ張ったり、裏から叩いたりして元の形に戻していきます。鉄板を戻す作業を省略して、パテで埋める工場があるんです。
当工場では、パテの厚さは3mm以下を厳守。そのために、鉄板をできる限り元の形に近づけることに時間をかけています。
塗装作業 1~2日(乾燥含む)
塗装は「塗る」より「準備」が9割。
表面の油分を落とす脱脂、細かい傷をつけて塗料の食いつきを良くする足付け、サーフェイサー(下塗り)の塗布と研磨。これを丁寧にやるかどうかで、3年後、5年後の状態が全然違います。
仕上げ・検査 2~3時間
最後まで気を抜かない。
塗装面を磨いて、周囲のパネルと「肌」を合わせます。その後、外した部品を全て組み付け。ドアなら開閉の具合、窓の動き、ドアロックの感触…全部チェックします。
損傷箇所の確認 15~30分
見えない内部損傷を見抜く。ここが大事。
部品の脱着 1~3時間
ボディパネルのみにして丁寧に作業する。
骨格の修正 2~8時間
ここが最も時間がかかる工程です。
フレームに損傷がある場合、専用の計測器で寸法を測り、ミリ単位で修正していきます。左右で0.5mm以上ずれると走行に影響が出るんです。
修正方法は、油圧ジャッキで引っ張ったり、ハンマーで叩いたり、場合によっては一部を切断して新しい部品を溶接したり。地味な作業ですが、ここを手抜きすると後で必ず問題が出ます。
フレーム修正機で数値を計測。メーカーの基準値と照合し、誤差±1mm以内に収めます。ここを手抜きすると後で問題が出ます。
板金作業 3~6時間
パテ厚3mm以下を厳守。
塗装作業 1~2日
60℃ブースで完全乾燥。
仕上げ検査 2~3時間
厳格な自社基準でチェック。
最後に、蛍光灯の下で塗装面を斜めから見て、ムラや埃の混入がないか確認。この検査で不合格なら、やり直しです。
すべての修理工程の参考データです。
| 工程 | 作業内容 | ポイント | 目安時間 |
|---|---|---|---|
| 01 | 損傷確認 | 見えない内部損傷まで徹底チェック | 15~30分 |
| 02 | 部品脱着 | ボディパネルのみにして丁寧に作業 | 1~3時間 |
| 03 | 骨格修正 | 誤差±1mm以内に修正 | 2~8時間 |
| 04 | 板金作業 | パテ厚3mm以下を徹底 | 3~6時間 |
| 05 | 塗装作業 | 60℃ブースで完全乾燥 | 1~2日 |
| 06 | 仕上げ検査 | 厳格な自社基準でチェック | 2~3時間 |
「うちの車、どのくらいかかる?」
傷の写真を送っていただければ、工程と概算をお伝えします
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