板金塗装店専門店のメリットとデメリット

板金塗装専門店のメリットとデメリットをお客さまにわかりやすく解説しております。板金塗装の際の工場選びのヒントになればと思います。

30年以上のキャリア、国家資格保有者複数在籍、元々は輸入車ディーラーの下請けや、イベント用のカスタムをしていた板金技術を活かして修理しています。

ディーラーの見積もりから、最大30％〜50％OFF。ディーラーや他社工場で断られたキズやヘコミを板金塗装で修理したり、中古部品の活用して、かかる費用を抑えます。隣接パネルと塗装の色、肌もしっかり合わせます。

自動車の安全機能が向上し、部品代の向上や、修理もかなり複雑化しております。しっかりとした設備・知識がある許認可、資格を有する工場をお勧めしています。

お客様がわからないような不具合につながり、それが事故にもつながる事があります。

自動車特定整備制度は、従来からの分解整備に加え、フロントガラス、バンパー、グリル、カメラやレーダーの脱着も未認証工場での作業が法律違反となっています。
 
国土交通省がその整備に必要な事業場や従業員、工具などの要件を定めています。

国土交通省 自動車特定整備事業について

工場の許認可と国家資格所有者在籍

これまでに、不適切な整備作業が行われた例や、実際には整備を行っていないにもかかわらず、行ったように装う例も報告されていることがあるようです。板金塗装においては、自動ブレーキ用のカメラが装置されている窓ガラス、バンパーなどの脱着が関係しています。

工場の認証及び国家資格など

九州運輸局長認証工場 1-2887

厚生労働省 塗装一級技能士

国土交通省 二級自動車整備士

損害保険会社推奨指定工場

経験豊富な専門スタッフが、お車の状況、価値、保険の等級、特約などトータルで、ご相談にのります。どのように修理すると事故車にならずに済むかや、軽い接触事故の時は、保険を使用した場合に上がる保険料より、自費で修理した方がお得になるケースも見積もり時にご案内します。
 
※保険での修理、特約で費用が負担されるレンタカーをご利用の際は特典があります。
 

板金塗装での修理を依頼されたお客さまに、修理期間中の無料代車、レンタカーあわせて、20台以上所有しており、貸し出し可能です。

簡易鈑金(クイック、スピード、即日など)は、本格鈑金と比べるとかなり修理代が安く、本格鈑金の半分程度となっていることもあります。簡易鈑金は、あらかじめ設定された通り、板金の範囲、塗装の範囲(部品の脱着を省略)を限定されて、時間・作業工程を大幅に削減して、価格を抑えています。
 
本格鈑金は、新車により近い仕上がりを考え、数々の工程や時間が必要です。塗装範囲も簡易板金に比べると範囲は広くなるケース(パール塗装の場合)もあります。もちろん修理代は安いに越したことはありませんが、簡易版金は、最低限の仕上がりで納車されます。
 
車の価値を落としてしまうような修理だと、安くなった修理代以上の損害が出ることもあります。お客さまの車の状態、価値などで依頼される工場を選ぶことをオススメします。

自動車の板金塗装での不具合は、大きく分けて以下の3つの原因で起きます。傷やへこみの修理、下地処理、塗装の3つの工程から構成されます。このうち、いずれかの工程でミスがあると、不具合が発生する可能性があります。

傷やへこみの板金・修理が不十分だと、塗装後も傷やへこみが残ったり、形状が元の形と違うことがあります。また、下地処理が不十分だと、サビが出たり、塗装が剥がれやすくなることがあります。さらに、塗装が不十分だと、ムラや色ムラが発生することがあります。

板金塗装には、塗装の品質を左右する作業環境(塗装ブース)が重要です。作業環境が不備だと、塗装に不具合が発生する可能性があります。仕上がりがキレイな工場では、塗装ブースをただ設置しているだけではなく、換気やゴミ・埃対策にさまざまな工夫をしています。

塗装室の換気が不十分だと、塗料の乾燥が不十分になることがあります。また、塗装室の温度や湿度が適切でないと、塗料の品質が低下することがあります。さらに、塗装室に埃やゴミが塗装面に付着することがあります。塗装面に付着した埃やゴミをそのままにしておくことは機能面には問題はありませんが、せっっかくキレイになった塗装面も台無しです。

板金塗装に使用する材料次第で、不具合が発生する可能性があります。

下地処理が良くないまま塗装すると、塗装が剥がれやすくなることがあります。また、パテは厚すぎるとひび割れや剥がれの原因になります。また、乾燥時間が不十分だと、硬化不良やひび割れの原因になります。サビ止めがしっかりされてないとサビが発生してしまい塗装の密着性が低下、塗装が剥がれやすくなったり、劣化しやすくなったりすることがあります。

• 傷やへこみが残っている
• 塗装の剥がれ
• ムラや色ムラ
• サビ
• ひび割れ
• ボディが形成しきれていない

板金塗装を依頼する際には、信頼できる業者を選ぶことが重要です。

「予算内に抑えたい」、「中古部品を使いたい」、「保険を使うかどうか悩んでいる」、「過失割合分の修理費用を浮かしたい」などのご要望に必要な情報をお聞きします。
 
その際に画像が損傷箇所に限定されすぎると、隣接パネルとの位置関係がわからず、写真の撮り直しをお願いしたり、部品代や、中古部品の有無を調べる為に車検証の画像もしくは情報をお願いすることもあります。
 
ご面倒をおかけしますが、なぜそこまでするかというと、修理に預けてみたら見積もりより高くなったなんてことがないようにする為です。

どのような損傷でも、簡易板金ではありませんので即日修理は難しいです。修理期間を、1週間から10日ほどみてもらっています。その時だけのキレイさではなく、継続するキレイな仕上がりを大切にしています。
 
修理箇所の耐久性、内部の錆止め防止などは、修理代には含まれています。できるだけ板金で鉄板を修復し、使える部品は再利用します。速乾性の材料はのちの不具合につながることもありますので、使用しておりません。
 
無料の代車がございます。必要な方は、お問い合わせの際にご確認ください。

車の修理.com板金塗装専門店では、板金塗装及び自動車保険に特化した技術力と知識を有しています。国産車・輸入車問わずさまざまな修理経験があり、その為、修理の品質が高くディーラーと変わらない、もしくはそれ以上の仕上がりを提供。どんな損傷でもお客さまにとって適切な修理方法を選択することが可能です。