自動車保険で修理すべき?損得がわかるQ&A【福岡の板金塗装店が解説】

自動車保険のQ&A

自動車保険は契約会社や、契約内容によって保障内容や対応が変わってきます。

自動車保険を使って修理するかどうか、判断に迷われる方は非常に多くいらっしゃいます。当店でも「保険を使うべきか、自費で払うべきか」というご相談を毎月20件以上いただいています。

このページでは、福岡市博多区で板金塗装専門店として年間500台以上の事故車修理を手がけてきた経験をもとに、お客様からよくいただく質問にお答えします。福岡市東区、南区、中央区、春日市、大野城市、糟屋郡など、福岡都市圏のお客様から多くのご相談をいただいています。

正直に言うと、保険会社も商売ですから、お客様にとって一番お得な方法を積極的に教えてくれるわけではありません。だからこそ、修理のプロとして「本当に保険を使うべきかどうか」を中立的な立場でお伝えしたいと思います。

※このページの情報は2025年12月時点のものです。最新情報は各保険会社の公式サイトでご確認ください。

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Q 事故を起こしました。翌年から3年間は、割高な保険料になると聞きましたが?

はい、その通りです。前年に保険金を受け取っていると、更新後は割高な保険料になる「事故あり等級制度」が2013年10月からスタートしています。以前と比べると事故後の保険料負担がグッと重くなりました。

この制度は損害保険料率算出機構(外部サイト)が導入したもので、「事故を起こした人は高く、そうでない人はそれなりに」という考え方に基づいています。

💡 わかりやすく言うと…

等級制度は「運転の成績表」のようなもの。無事故を続ければ成績(等級)が上がって保険料が安くなり、事故を起こすと成績が下がって保険料が高くなる仕組みです。しかも一度下がると、元に戻るまで3年以上かかります。

具体的な仕組み

自動車保険の等級は1〜20等級まであり、等級が高いほど割引率が大きくなります。新規契約時は6等級からスタートし、1年間無事故なら翌年は1等級アップ。逆に事故で保険を使うと、事故の種類によって1等級または3等級ダウンします。

▼ 等級ダウンの種類

3等級ダウン事故:対人・対物事故、自損事故、当て逃げなど(ほとんどの事故がこれに該当)

1等級ダウン事故:盗難、台風・洪水などの自然災害、飛び石、落書き・いたずら

ノーカウント事故:人身傷害保険のみの使用、弁護士費用特約のみの使用など

参考:損害保険料率算出機構「ノンフリート等級別料率制度」

当店での実例

先日ご来店されたお客様(15等級・事故なし)の場合、追突事故で保険を使ったことで翌年は12等級(事故あり)に。年間保険料が約3万2,000円から約5万8,000円に上昇しました。3年間の負担増は約7万8,000円にもなります。修理費用が10万円程度なら、自費での修理をお勧めするケースです。

Q 事故で保険料が高くなってしまいました。どのように節約すれば良いでしょうか。

車両保険の有無や種類で保険料は大きく異なります。車両保険に加入しないことが一番の節約になりますが、万が一の際の備えがなくなってしまいます。

💡 わかりやすく言うと…

車両保険の選び方は「家の鍵」に似ています。高性能な鍵(一般型)は安心だけど費用がかかる。シンプルな鍵(エコノミー型)は安いけど守れる範囲が限られる。大切なのは、自分の生活スタイルに合った「ちょうどいい安心」を選ぶことです。

最も効果的な方法:免責金額の設定

免責金額(自己負担額)を設定することが、補償を維持しながら保険料を抑える最も有効な方法です。

なぜなら、事故あり等級が採用された今、軽い事故で保険金を請求するメリットがほとんどないからです。例えば修理費15万円の事故で保険を使うと、3年間の保険料増加額が20万円を超えることも珍しくありません。

▼ 免責金額の設定例と保険料目安

免責0-0(免責なし):保険料 高

免責0-10(1回目0円、2回目以降10万円):保険料 中

免責5-10(1回目5万円、2回目以降10万円):保険料 やや低

免責10-10(常に10万円):保険料 低 ← 当店おすすめ

→ 詳しくは自動車保険の免責(自己負担額)とは?わかりやすく解説をご覧ください

車両保険の種類を見直す

補償の範囲は狭まりますが、「エコノミー型(車対車+A)」は「一般型」に比べて保険料が30〜40%程度安くなります。

補償内容 一般型 エコノミー型
他車との衝突
盗難
台風・洪水・高潮
火災・爆発
落書き・いたずら
飛び石による窓ガラス破損
電柱・ガードレールへの衝突(自損) ×
当て逃げ(相手不明) ×
自転車との接触 ×
墜落・転覆 ×
その他の節約ポイント
1
運転者限定・年齢条件の見直し
本人・配偶者限定、35歳以上限定などで10〜15%程度の割引
2
走行距離区分の確認
年間走行距離が少ない方は、距離区分を下げることで割引適用
3
不要な特約の整理
ロードサービスがJAFと重複していないかなどを確認
4
複数保険会社での見積もり
同じ補償内容でも会社によって保険料が異なります
⚠ 知っておきたいこと

損害保険は、保険期間の途中であっても、車両保険を付けたり外したりなど契約内容の変更はいつでも可能です。車の買い替えや生活環境の変化に合わせて、定期的な見直しをお勧めします。

Q 駐車場内で当て逃げされていました。自分の自動車保険は使えますか?

車両保険の種類によって異なります。結論から言うと、「一般型」なら補償されますが、「エコノミー型」では補償されません。

なぜエコノミー型では補償されないのか

当て逃げの場合、加害者(相手の車)を特定できません。エコノミー型(車対車+A)は、相手の車が特定できる事故のみを補償対象としているため、当て逃げは対象外となります。

▼ 当て逃げ被害時の対応フロー
1
警察への届出
必ず物損事故として届出を。後日相手が見つかった場合や保険請求に必要です
2
証拠の確保
傷の写真、駐車場の防犯カメラ映像、目撃者情報などを集めましょう
3
保険会社への連絡
一般型の場合は保険金請求が可能。等級への影響も確認を
保険会社別の連絡先一覧はこちら
4
修理工場での見積もり
修理費用と保険料増加額を比較して、保険使用の判断を
当店からのアドバイス

当て逃げ被害のご相談は月に5〜6件いただきます。多いのはスーパーやショッピングモールの駐車場での被害です。

防犯カメラで相手が特定できれば、相手の保険や本人に修理費用を請求できます。まずは駐車場管理者に防犯カメラの確認を依頼してください。映像の保存期間は施設によって異なりますが、早ければ1週間程度で上書きされてしまいます。被害に気づいたらすぐに行動することが大切です。

⚠ 当て逃げで保険を使う場合の注意点

当て逃げで車両保険を使うと「3等級ダウン事故」として扱われます。翌年から3年間は事故あり等級が適用されるため、修理費用が少額の場合は自費修理も検討してください。当店では保険使用の損得シミュレーションも無料で行っています。

Q 事故あり等級と事故なし等級を説明してください。

自動車保険の等級には、同じ等級番号でも「事故なし」と「事故あり」の2種類があります。これは2013年10月から導入された制度です。

💡 わかりやすく言うと…

同じ「10等級」でも、「優等生の10等級」と「補習中の10等級」があるイメージです。事故を起こすと「補習中」の扱いになり、同じ等級でも割引率が低くなります。3年間無事故で「補習」を終えると、ようやく「優等生」に戻れます。

制度の仕組み

事故で保険金を受け取ると、等級が下がるだけでなく、翌年から原則3年間、割引率が低い「事故あり」等級が適用されます。同じ10等級でも、「事故なし」なら45%割引、「事故あり」なら23%割引と、割引率に大きな差があります。

等級 事故なし係数 事故あり係数 差額(目安)
20等級 -63% -44% 約19%差
15等級 -51% -33% 約18%差
10等級 -45% -23% 約22%差
7等級 -30% -20% 約10%差

※割引率は保険会社によって若干異なります。出典:損害保険料率算出機構

「事故あり係数適用期間」とは

事故の種類によって、事故あり等級が適用される期間が決まります。

3等級ダウン事故:事故あり係数適用期間 +3年

1等級ダウン事故:事故あり係数適用期間 +1年

※最長6年まで累積します(例:3等級ダウン事故を2回起こすと6年間)

この期間を無事故で過ごせば、「事故なし」等級に戻ることができます。

長期契約のメリット

3年などの長期契約を結ぶと、保険会社によっては契約期間中の事故が等級に影響するのは満期更改時点となります。

例えば3年契約の初年度に事故を起こした場合、1年契約なら翌年から3等級ダウンですが、長期契約なら3年後の更新時に影響が出るため、結果的に1等級ダウンで済む可能性があります。

⚠ 長期契約の注意点

保険会社によっては、事故時に差額保険料が徴収される場合があります。また、長期契約中は他社への乗り換えがしにくくなります。契約前に条件をよく確認してください。

Q 友人の車を運転中、事故を起こしてしまいました。自分の自動車保険を使えますか?

ご安心ください。多くの自動車保険には「他車運転危険補償特約」が自動的にセットされています。

他車運転危険補償特約とは

臨時で他人の車を借りて運転しているときに起こした事故について、自分の保険で補償を受けられる特約です。友人や親戚の車を借りた場合などに適用されます。

💡 わかりやすく言うと…

自動車保険は通常「車」にかける保険ですが、この特約があると「運転する人」にも保険がついてくるイメージです。自分の保険証券を「お守り」のように持ち歩いているようなものですね。

▼ 補償される範囲(一般的な例)

対人賠償:相手のケガや死亡への補償 → 自分の保険の契約内容で補償

対物賠償:相手の車や物への補償 → 自分の保険の契約内容で補償

借りた車の損害:保険会社により対応が異なる(要確認)

自分のケガ:人身傷害保険があれば補償される場合が多い

重要:確認すべきポイント
1
特約の有無を確認
基本的に自動付帯ですが、保険証券で確認しておきましょう
2
借りた車の損害について
保険会社によって補償範囲が異なります。事前に確認を
3
等級への影響
保険を使用すると自分の等級が下がります。友人関係にも影響しかねません
4
適用除外に注意
同居の親族の車、業務使用、レンタカーなどは対象外の場合があります
車を持っていない方へ

自分の車を持っていない場合は、他車運転危険補償特約も使えません。そんな方には1日単位で加入できる自動車保険がおすすめです。

▼ 1日自動車保険の例

東京海上日動「ちょいのり保険」1日800円〜

三井住友海上「1DAY保険」1日800円〜

あいおいニッセイ「ワンデーサポーター」1日800円〜

※車両補償ありプランは1,500円〜2,000円程度。スマホから当日加入可能な商品もあります

⚠ トラブルを避けるために

「友人同士だから大丈夫」と思っていても、お金が絡むとトラブルになりやすいものです。他人の車を借りる際は、事前に保険の確認をしておくことを強くお勧めします。

Q ダイレクト自動車保険(通販型)と代理店型、どちらが良いですか?

任意の自動車保険に加入する方法は、大きく分けてダイレクト型(通販型)代理店型の2つがあります。どちらにもメリット・デメリットがあり、一概にどちらが良いとは言えません。

💡 わかりやすく言うと…

ダイレクト型は「ネット通販」、代理店型は「専門店での対面販売」のようなもの。ネット通販は安いけど自分で選ぶ必要があり、専門店は少し高いけど相談しながら選べます。どちらが正解というわけではなく、自分に合った買い方を選ぶことが大切です。

ダイレクト型のメリット

・保険料が比較的安い

・ネットで24時間手続き可能

・補償内容を自分で細かく設定できる

・営業されない

ダイレクト型のデメリット

・自分で補償内容を判断する必要がある

・対面での相談ができない

・事故対応拠点が少ない場合がある

・事故が多いと引受拒否されることも

代理店型のメリット

・担当者に相談できる

・事故時のサポートが手厚い

・複雑な補償設計も任せられる

・全国に拠点が多い

代理店型のデメリット

・保険料がやや高め

・代理店の質にばらつきがある

・営業時間内での対応が基本

・不要な特約を勧められることも

代表的な保険会社 当店のお客様の傾向

当店に修理でいらっしゃるお客様の保険は、体感として代理店型が約7割、ダイレクト型が約3割です。

事故対応の面では、代理店型は担当者が間に入ってくれるためスムーズな印象があります。一方、ダイレクト型でも保険会社の対応はしっかりしており、大きなトラブルになったケースはほとんどありません。

選び方のポイント

ダイレクト型が向いている人:

保険の知識がある、保険料を抑えたい、ネット手続きに抵抗がない、等級が高く事故歴がない

代理店型が向いている人:

保険に詳しくない、対面で相談したい、事故時に手厚いサポートが欲しい、事故歴があり契約を断られた経験がある

⚠ 保険選びで大切なこと

保険料の安さだけで選ぶのは危険です。「いざという時に必要な補償があるか」を最優先に考えてください。特に対人・対物賠償は「無制限」が基本です。複数社で見積もりを取り、補償内容と保険料のバランスを比較することをお勧めします。

Q 保険を使うか自費で修理するか、どう判断すれば良いですか?

これは当店で最もよくいただくご質問です。判断の基準は「修理費用」と「保険料の増加額」の比較になります。

ぶっちゃけた話をすると、保険会社に電話して「保険使った方がいいですか?」と聞いても、正直に教えてくれることは少ないです。保険会社も商売ですから、保険を使ってもらった方が「顧客との接点」が増えるわけですしね。だから、損得の計算は自分でするか、利害関係のない第三者に聞くのがベストです。

💡 わかりやすく言うと…

保険を使うかどうかは「今払うか、後で払うか」の選択です。保険を使えば今の修理費は浮きますが、3年間で保険料が上がって結局損することも。「今10万円払う」のと「3年で15万円余計に払う」なら、どっちがお得か?という計算が必要です。

判断の基本的な考え方

「修理費用 < 3年間の保険料増加額」なら自費修理がお得です。

逆に修理費用が高額な場合は、保険を使う方が経済的になります。

▼ 損得分岐点の目安(3等級ダウン事故の場合)

現在の等級が高い(15〜20等級)場合:

→ 修理費用が15〜25万円以下なら自費修理を検討

現在の等級が中程度(10〜14等級)場合:

→ 修理費用が10〜15万円以下なら自費修理を検討

現在の等級が低い(6〜9等級)場合:

→ 修理費用が5〜10万円以下なら自費修理を検討

※年間保険料や車両保険の有無によって異なります

当店でのシミュレーション例

先日ご来店されたお客様のケースをご紹介します。

【お客様の状況】

現在の等級:16等級(事故なし)/ 年間保険料:約4万5,000円

事故内容:駐車時に電柱に接触(自損事故・3等級ダウン)

修理費用:約12万円(リアバンパー交換、リアフェンダー板金塗装)

【保険使用した場合の試算】

翌年の等級:13等級(事故あり)/ 年間保険料:約6万8,000円

3年間の保険料増加額:約7万円

【結論】

修理費用12万円 > 保険料増加額7万円 → 保険使用がお得

注意すべきケース
1
相手がいる事故の場合
過失割合によっては相手の保険から支払われるため、自分の保険を使わなくて済む場合も
過失割合に納得いかない!交渉で変わる?
2
車の年式・価値
古い車で車両保険の上限が低い場合、保険金が修理費用をカバーしきれないことも
3
免責金額の設定
免責金額が高いと、保険から支払われる金額が減ります
4
今後の予定
車の買い替えや保険解約を予定している場合は計算が変わります
当店からのご提案

当店では、お見積もりの際に「保険を使った場合」と「自費の場合」の比較シミュレーションを無料でご提供しています。保険証券をお持ちいただければ、より正確な試算が可能です。お気軽にご相談ください。

Q 事故を起こしたら、まず何をすれば良いですか?

事故直後は気が動転しますが、落ち着いて以下の手順で対応してください。

事故直後にやるべきこと
1
ケガ人の確認・救護
最優先事項です。必要に応じて119番で救急車を呼んでください
2
二次事故の防止
ハザードランプを点灯し、安全な場所に車を移動。発炎筒や三角表示板を設置
3
警察への届出(110番)
物損事故でも届出は義務です。届出がないと保険金が支払われない場合があります
4
相手方の情報確認
氏名、住所、連絡先、車のナンバー、保険会社名を交換
5
事故現場の記録
スマホで現場写真を撮影。車の損傷、道路状況、周囲の様子など
6
保険会社への連絡
事故受付センターに電話。24時間対応の番号を保険証券で確認
保険会社別の連絡先一覧はこちら
絶対にやってはいけないこと

❌ その場で示談しない

「警察呼ばなくていいから、これで許して」と現金を渡されても応じないでください。後から高額な請求をされるトラブルが多発しています

❌ 過失を全面的に認めない

「すみません、私が悪いです」と言ってしまうと、後の交渉で不利になることがあります。事実確認は保険会社に任せましょう

❌ 怪我がなくても油断しない

むち打ちなどは数日後に症状が出ることも。念のため病院で診察を受けてください

修理工場への連絡

保険会社への連絡と並行して、修理工場にもご連絡ください。当店ではレッカー手配のサポート代車の手配も承っています。

なお、保険会社から「指定工場で修理してください」と言われることがありますが、修理工場は自由に選べます。ご自身が信頼できる工場にご依頼ください。

当店の緊急連絡先

事故でお困りの際は、営業時間外でも可能な限り対応いたします。まずはお電話ください。レッカー手配や今後の流れなど、丁寧にご案内いたします。

TEL:0120-111-016(フリーダイヤル)

📝 まとめ:自動車保険で修理する前に知っておきたいこと

自動車保険を使って修理するかどうかは、「修理費用」と「3年間の保険料増加額」を比較して判断することが大切です。

保険を使うと等級が下がる
3等級ダウン事故の場合、翌年から3年間は「事故あり等級」が適用され、保険料が大幅にアップします。
修理費用が少額なら自費も検討
目安として15〜20等級の方は25万円以下、10〜14等級の方は15万円以下なら自費修理がお得な場合があります。
当て逃げはエコノミー型では補償されない
車両保険の種類によって補償範囲が異なります。契約内容を確認しておきましょう。
事故直後は冷静に対応
警察への届出、証拠の確保、保険会社への連絡を忘れずに。その場での示談は絶対に避けてください。

保険を使うべきか迷ったら、まずは修理工場で見積もりを取り、保険使用時と自費の場合の比較シミュレーションを行うことをおすすめします。当店では無料でシミュレーションを行っていますので、お気軽にご相談ください。

🧮 保険を使うべき?カンタン損得シミュレーター

現在の等級と修理費用を入力するだけで、保険を使うべきかどうかの目安がわかります

📊 シミュレーション結果
保険を使った場合の3年間負担
自費で修理した場合の負担

※この結果は目安です。実際の保険料は保険会社・車種・年齢条件などによって異なります。正確なシミュレーションをご希望の方は、保険証券をお持ちの上、当店までご相談ください。

🔍 こんな疑問にもお答えします

「保険を使うべきか使わないべきか」の判断基準は?

修理費用が3年間の保険料増加額より高い場合は保険を使うのがお得です。逆に、修理費用が保険料増加額より低い場合は自費修理を検討してください。当店では保険証券をお持ちいただければ、具体的な金額でシミュレーションいたします。

「等級が下がるといくら上がる?」保険料への影響は?

例えば15等級(事故なし)の方が3等級ダウン事故を起こすと、12等級(事故あり)になります。年間保険料が約2万6,000円アップし、3年間で約7万8,000円の負担増になるケースがあります。現在の等級や保険会社によって金額は異なりますので、詳しくはお問い合わせください。

「福岡で保険対応してくれる板金塗装店」を探しています

当店は福岡市博多区にある九州運輸局長認証の板金塗装専門店です。損保ジャパン、東京海上日動をはじめ20社以上の保険会社に対応。年間約280件の保険修理実績があり、保険会社とのやり取りから修理完了まで一貫してサポートいたします。福岡市東区、南区、中央区、西区、城南区、早良区はもちろん、春日市、大野城市、太宰府市、筑紫野市、糟屋郡(志免町、粕屋町、篠栗町)、古賀市、福津市など福岡都市圏全域からご来店いただいています。

「軽い傷でも保険を使える?」小さな傷の修理について

車両保険に加入していれば、軽い傷でも保険を使うことは可能です。ただし、軽い傷ほど自費修理の方がお得になるケースが多いです。修理費用が5〜10万円程度であれば、等級ダウンによる保険料増加額の方が高くなることがほとんどです。

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初めての事故で何をしたらいいか分からず、とりあえずネットで見つけたこちらに電話しました。

「まず警察に連絡して、次に保険会社に電話して…」と一つひとつ丁寧に手順を教えてもらえたのがありがたかったです。結局、保険会社への連絡も代わりにやってもらいました。代車もすぐ用意してもらえて、通勤にも困りませんでした。

Y.H 様 糟屋郡・20代男性 マツダ CX-5 ★★★★★

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正直なところ、事故に遭ったときって頭が真っ白になりますよね。
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✍️ この記事を書いた人
車の修理.com 板金塗装専門店 スタッフ
車の修理.com 板金塗装専門店
福岡市博多区|板金塗装歴40年以上の職人が在籍

福岡県福岡市博多区で創業以来、年間500台以上の事故車・傷車の修理を手がけています。「ディーラーより安く、ディーラー品質」をモットーに、お客様に最適な修理プランをご提案。保険対応も年間約280件の実績があり、保険会社とのやり取りから修理完了まで、ワンストップでサポートしています。

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